2005年09月23日

校内暴力

平成十六年度に全国の公立小学校の児童が
校内で起こした暴力行為は
上昇に転じた前年度を290件上回る
1890件で、
平成九年度の現行調査以降、
二年連続で過去最多を更新したことがわかりました。

この記事を見てすごいビックリしましたよ!!
見出しが
『暴れる小学生』
だったんですよ!
暴れるってそんな小学生だから
もっとかわいらしいものかと思っていたら
とても深刻で、
殴る・蹴る行為が先生に対しても
子供たち同士でも見られる傾向なのだそうです。

過去には教師が生徒に対して
心に体に傷を負わせる行為が
何かと取り上げられていましたが、
今はそれが逆転してしまっているかのような
現状に驚くばかりです。

まだ中学生とかなら反抗期と言うものと
自分の意思表示の手段として
教師にいろんな形で抵抗したり
友達同士のいさかいがあるのは
私も理解ができるのですけれども
もう10年以上前に小学生を卒業してしまったので
今と違うと言われてしまったら
それまでですけれども、
でも理解ができないんです。

私たちが通った小学校は知る限りでは
先生に暴言を吐いたりとか、
まして手をあげるなんてなかったんですね。
私が小学生のときに抱いていた先生と言う
存在は低学年の頃は母のような存在で
中学年以降になると
時に厳しく、時に優しく、
相談相手でもあり、クラスで起こる問題について
議論する場を設けたり、
ちょっと上手に表現できなくて申し訳ないのですけれども
悪い事をしたらしっかりと怒られ、
良い事をしたらい〜っぱい褒めてくれて、
幼いながらにも先生と児童という間には
敬うという気持ちがあったように思うのです。

なんだかそれが崩れてきているような気がして
とても悲しかった。

小学校は中高とは違い、
「学級担任制」
を設けています。
それはそれだけ一人ひとりに目を向けられる
と言うメリットがあるからなんですね。
でも、今はそう言ったクラス内で起こる
暴力まがいな事を先生が一人で抱え込んでしまっている
と言うのが現状で
自分一人で解決しようと頭を抱える
教師が増えていると言う事なのだそうです。

先生の想いもわかるんですよね。
自分が受け持ったクラスは
多くはその時点で愛を注いでますから
自慢のクラスでありたい・・・。
自分の力でなんとか切り抜けて、
きっと皆もわかってくれるはず!って。
多少は我慢してみようって気持ちも芽生えるのでは
ないでしょうか??

少なくとも私の担任の先生は
とてもクラスの皆を愛してくれていました。
先生と言っても人なので、
完璧に!と言うのは無理だけど、
でも子供はとても敏感だから
先生の気持ちって筒抜けなんですよね。

なのに、こう言った現状は
本当に悲しい。

逆に中高生では学校の取り組み改善も
実ったのだと思いますが
校内暴力が減少してきているのです。

このままでは
先生も生徒も悲しすぎます。
校内暴力で苦しむ小学校が一日でも早く
減って欲しい。
posted by 石渡ひろみ at 17:25| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | COLUMN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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